• 搭乗口 床:水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS®(エコス)」(別注品)
  • 搭乗口 床:水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS®(エコス)」(別注品)

中部国際空港 セントレア

納入製品名/別注 水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS®(エコス)」

所在地/愛知県常滑市

納入時期/2015年1月

中部国際空港 セントレア 公式サイト/https://www.centrair.jp/

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中部国際空港は、セントレアの愛称にて親しまれ、その名の通り中部地方の国際玄関の役割を担っている空港です。その搭乗口の一部に、別注品の水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS®(エコス)」が採用されました。SUMINOE GROUP独自の「ECOS®バッキング」を採用し、世界でもトップクラスとなる、再生材比率62%、CO₂削減率15%(LCAによる当社従来品比)を達成しています。空港では、多くの人々や荷物が行き交う場所に使用されるため、耐久性が最も重視されます。そのため、パイル素材に原着ナイロン糸を使用し、大幅にパイル糸の密度を上げた規格とし、耐へたり性に優れ、長期間の使用にも耐えうるものとなっています。また、意匠性の観点から、パイル表面にチップシェア加工を施し、ボリューム感がありながら段差のない無地調ハイ&ローデザインとすることで、高級感を感じさせる仕上がりとなっております。これらの特長から、「環境」「耐久性」「意匠性」を兼ね備えたタイルカーペットとなり、中部国際空港グループが掲げる環境方針「環境負荷の低減」と「省エネ・省資源」の2点が、SUMINOE GROUPの方針と合致したことで、ご採用いただくことになりました。今後も年次計画により、同エリアがすべて水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS®」に生まれ変わる内容で進められています。