「Epilogue 2025 進化し続ける空間美」開催報告ご来場御礼

2025年9月25日(木)に「なんばスカイオ(大阪)」、10月2日(木)に「寺田倉庫 E HALL(東京)」にて、『Epilogue 2025 進化し続ける空間美』を開催いたしました。

急なご案内にもかかわらず、多くの建築設計士・インテリアデザイナー・インテリアコーディネーターの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。


当イベントでは、弊社のオーダーラグのシリーズ『Epilogue(エピローグ)』がもたらす空間表現の魅力をご体感いただきました。

3つの展示提案
Epilogueは、ロール状のカーペットをランダムな切り出しでラグを製作することから、柄の指定が行えず、ご採用いただいた際に「イメージのブレが生じるのでは」という懸念の声が聞かれました。今回の展示では、そのような懸念や疑問に対する新たなアプローチとして、以下の3つの切り口からEpilogueシリーズの可能性をご体感いただきました。

Ⅰ. ランダムな切り出しによる様々な表情
同柄・同色でありながら、異なる形状に仕立てた3種類のラグを展示いたしました。
「柄取りで崩れない世界観」と「形の自由度」がもたらすリズム感。切り出し前のカーペットも展示し、1リピート全体の柄行きをご覧いただきました。

Ⅱ. 変形加工や端部処理のバリエーション
変形加工や端部処理など、オプション加工のバリエーションを通じて、お客様の好みや空間スタイルに合わせて自由にカスタマイズできる柔軟性を提案。実物展示により、より現実的な選択肢としての魅力をご体感いただきました。

Ⅲ. 家具とのコーディネート展示
Epilogueシリーズの持つ、高い美的感度と許容範囲の広さを表現。
“空間美”を構成する要素として、Epilogueがどのように空間や家具の品格に寄り添い、イメージが高められるか、名作家具とともにご覧いただきました。

大阪会場
会場:なんばスカイオ(9月25日開催)
なんばスカイオ 7Fは、天井高のある開放的なホールで、4つのモデル展示、7種類のワンリピート展示、商品別サンプル什器をゾーン分けして展示いたしました。視線や動線の変化によって、空間全体を多角的に体験できる展示となりました。受付からホールまで続く廊下脇のアルコーブにも、同柄・同色・異形状のラグを参考展示いたしました。

東京会場
会場:寺田倉庫 E HALL(10月2日開催・2部制)
流行に敏感な方々も集う天王洲アイルの地「寺田倉庫 E HALL」で、ロフト構造を活かした立体的な展示となりました。
大阪「なんばスカイオ」でも展示した、同柄・同色・異形状のラグを2階エリアに設置し、階段を上がることで会場全体が俯瞰できるようにいたしました。1リピートのスケール感や配置の妙を、より直感的にご体感いただける演出となりました。

当イベントが、皆さまにとっても“空間美”への新たな気づきやインスピレーションを得るきっかけとなれば幸いです。
当イベントにご予約・ご来場をいただきましたこと、改めて御礼申し上げます。
オーダーラグシリーズ『Epilogue(エピローグ)』、そしてSUMINOEのこれからにも、どうぞご期待ください。