• しまんとぴあ(四万十市総合文化センター):スミノエ アート緞帳(デザイン:株式会社FABRIKO)

しまんとぴあ(四万十市総合文化センター)

納入製品名/スミノエ アート緞帳「緞帳と緞通」サイト

緞帳デザイン/株式会社FABRIKO

所在地/高知県四万十市

納入時期/2023年8月

しまんとぴあ 公式サイト/https://www.city.shimanto.lg.jp/site/shimantopia/

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高知県四万十市は高知県の南西部に位置する町です。豊富な山林資源があり、日本最後の清流四万十川ではカヌーやSUP、ビーチにはサーファーが訪れ、沈下橋と山の絶景を見ながらのドライブやサイクリングが心を豊かにしてくれます。このたび旧四万十市文化センターや中央公民館の老朽化にともない、新たな市民たちの憩いの場として2024年4月に開館しました「しまんとぴあ(四万十市総合文化センター)」に、「アート緞帳」が採用されました。緞帳図案は四万十市中村のシンボルである清流四万十川にかかる通称「赤鉄橋」(四万十川橋、渡川橋)が映る川面の煌きをイメージし、株式会社FABRIKO様によってデザインされました。同じリピートがない多彩な柄を採用し、特に赤の発色にこだわっています。また椅子張り生地と同じテイストでデザインすることで客席、床、壁と調和のとれた一体感のある空間となっています。動作に関しても引割り開閉式でありながら飛ばし上げ昇降式にも対応しているという珍しい設備です。開閉の際にはジャカード緞帳特有の柔らかな風合いが、より一層デザインを引き立てています。今回納品させて頂いた緞帳が施設ともども、いつまでも市民の方々に愛されることを願っています。