世界で活躍するSUMINOE
Global Report
USA 1
INDONESIA
THAILAND
CHINA 1
CHINA 2

海外事業の拡大は住江織物の成長戦略の大きな柱のひとつ。現在、海外拠点は6カ国12拠点にわたり、グローバル市場でクライアントのニーズに応える最適供給体制を構築しています。今後は自動車内装材事業を中心にさらに海外比率を高め、グローバル経営を推し進めていきます。そんな住江織物の成長戦略の一翼を担う先輩社員の声を現地からお届けします。

  • USA
    村岡 幸典

    海外という新たなフィールドで、培った経験と知識を試し成長する。

    Global Report 1

    当社は北米向け日系自動車メーカーの内装材全般の製造・販売を行っています。その中で私は、シート地の新規品の立上りから量産安定化までの開発業務を担っています。開発の初期段階では、日本とカリフォルニアにあるデザイン事務所、中国やインドネシアの工場などグローバルに連絡を取り合い、お客様の要望に応じた新規品の検討を行います。量産化のプロセスでは、染料や薬品の選択・配合に配慮しながら、安定した品質と利益を確保できるよう生産工程を設計します。その際、入社以来現場で培った経験と学生時代に学んだ応用化学の知識が役立っています。また、全ての材料の現地化を念頭に、現地メーカーとの結びつきを強化しています。薬品メーカーのラボを借りた新しい薬品・染料の試験や、当社の機械で新規薬品・染料を調整しながら新規品開発の条件出しを行うなど様々な取り組みを行っています。日本にいたときとは違い、開発担当者が糸選びから設計書の変更、染料・薬品の選定、加工機の設定・調整など自動車のシート地になるまでの全てのプロセスに関わります。責任は重大ですが、その分大きなやりがいを感じています。

  • USA
    Global Report 2

    ネイティブ英語を話す人は一握り。多くの人は第二母国語以下の英語を使って話をしています。多民族国家のアメリカでは、私たち日本人が受け入れられやすい環境にあると思います。恥ずかしがらずにどんな方法でも自分を表現すれば、誰でも仲良くなれる良い環境です。時に適応するには難しいと思う面もありますが、文化の違いを理解し乗り越えた時に嬉しい気持ちになりますね。日本とは違い何事もゼロからのスタートなので、リセットされた新鮮な気分を味わえます。

  • USA
    Off Timeの過ごし方

    Off Timeは平日の帰宅後も、休日も「パパ」をしています。こちらに来て子供が2人増え、家族5人になりました。日本よりも公園や室内遊具施設が充実しています。さらにクリスマスには庭にトランポリンを用意しました。子供がのびのび成長できる環境で、自分の子供時代と比較して羨ましく感じています。各国の小さなお祭り(日本の盆踊りも!)などイベント事がとにかく多く、独立記念日やイースター、クリスマスは壮大です。高速道路がどこへ行くにもほとんど無料なのも魅力で、地続きならどこまででも車で移動できます。国境を越えてカナダまで片道12時間以上のドライブも日本ほど疲れませんでした。4~7日の連休をとれば、大きな客船に乗って子供連れでもクルーズに行けます。こちらに赴任されている日本人家族の定番となっていて、連休の楽しみの一つです。


  • INDONESIA
    関 憲一朗

    新規生産工場の運営を通じて、アジアのモータリゼーションをリード。

    Global Report 1

    PT.Suminoe Surya Techno は、2013年に設立された自動車用フロアマットの加工工場です。アジアでのフロアマットの生産拠点は中国が主力でしたが、リスク分散、生産能力の増強、アジア市場の開拓・強化といった考えの下に新設されました。その中で私は、工場の安全・品質・管理体制などの見直しや改善、お客様との折衝、新規案件の開発他、幅広く取り組んでいます。モータリゼーションが進む現地インドネシアをはじめ、様々な新規案件が飛び交うアジア市場において、市場をリードしていくための強固な足場作りを行いながら、現地ニーズへの対応を図り、新たな市場開拓を行うことで、住江織物グループの競争力・ブランド力をさらに高めることができるよう奮闘しています。

  • INDONESIA
    Global Report 2

    インドネシア人はアジアの中でも特にゆったりとした性格が特徴で、資材サプライヤーからの納入日程遅延など、思ったように仕事が進まず、スピード感という点で難しさを感じています。嬉しい点は、新しい工場ということで、アジア各国からお客様が来られ、様々な出会いとアピールのチャンスがあること。これは、海外に赴任しているからこそ経験できることだと思っています。また、お客様により要望が少しずつ異なるため、工場としてすべてをカバーしていくことができれば最高の工場ができるのでは?と考えるようにしており、改善していく過程にやりがいを感じています。

  • INDONESIA
    Off Timeの過ごし方

    工場があるエリアは標高が高く、ハイキングやジャングル散策にもってこいです。日本では見ることのできない野生の動物を見たり、圧倒的な大自然に触れリフレッシュしています。長期休暇の時は、少し遠出をするようにしており、先日は初めてバリ島へ。海辺でのんびりリラックスしてきました。


  • THAILAND
    棚橋 充彦

    成長著しいアジア市場で、「住江式」を全世界に発信!

    Global Report 1

    タイは昨今、東洋のデトロイトと呼ばれ日系自動車メーカーにとって非常に重要な生産拠点となっています。日本国内での自動車生産台数は約800万台、タイ国内の生産台数は200万台と日本の約4分の1の規模にまで達しています。日本国内の生産が減少傾向であるのに対し、タイでは依然上昇基調が続いています。タイは、今や日本経済や自動車産業にとってなくてはならない存在です。日本で販売されている車の中には、日本での生産ではなく、タイで生産した車を日本へ輸出し販売しているものもあります。タイの品質は日本のレベルにまで達しているのです。そのようなタイで、T.C.H.Suminoeは、自動車内装材を製造・販売しています。その中で私は、「グローバル・スタンダードの追求」を命題とし、環境こそ違えど、全世界同規格・同品質に向け日々取り組んでいます。日本式、欧米式、アジア式を他国に展開するのではなく、「住江式」を全世界へ広めていくために、自分自身のグローバル化とタイ発信のサプライヤー・チェーンの構築を目指しています。

  • THAILAND
    Global Report 2

    タイでの仕事の敵は、暑さと雨とバンコクの渋滞です。特に夕方の帰宅ラッシュの雨は酷く、2~3時間、車の中で缶詰状態になるのも珍しくありません。そんな時に限ってお客様との打合せがあり、状況を説明し打合せ場所の変更をしたところ、逆にお客様が別の渋滞に捕まり、結局打合せが出来たのは日付が変わる少し手前となったことがありました。その時は、お互いの渋滞自慢に花が咲きました(笑)。

  • THAILAND
    Off Timeの過ごし方

    タイでの休日の過ごし方は選択肢が多く、ゴルフ・釣り・海水浴・買い物・観光などはもちろんですが、私は毎週、ムエタイ(タイ式キックボクシング)に通っています。さすがタイだけあって、老若男女、東洋人・西洋人の区別なく多くの人がムエタイで汗を流しています。なかには、元世界チャンピオンの経歴を持ったトレーナーがいる本格派ジムもあります。


  • CHINA
    酒井 利昭

    中国の現地ニーズを捉え、新たな市場開拓をめざす。

    Global Report 1

    日系自動車メーカーを中心に、中国国内生産車向け内装材の製造・開発、新規の現地自動車メーカーの開拓、他拠点の生産支援等に携わっています。日系自動車メーカーの中国での開発・量産、車種増加に対応し、開発業務のレスポンスを高めると共に、より中国の現地ニーズにも対応できるよう日々市場調査を行っています。また、現地自動車メーカーの新規開拓に向けた提案を継続的に行っています。プレゼンテーション時に、準備していたパネルが暑さで気泡だらけになり使い物にならなくなるなど、南国広州ならではの様々なハプニングにも見舞われます。しかし、こうした一つひとつの苦労が結実し、車種開発へ参加する機会を徐々に獲得し始めています。焦らず一歩一歩確実に新規シェアを獲得していきたいですね。将来的には、これら開発業務を中国人担当者だけでできるよう、現地デザイナーを育成することも大切な業務の一つです。

  • CHINA
    Global Report 2

    急激な経済成長を遂げている現在の中国では、ライフスタイルが大きく変化したことにより、求められるデザインの幅がとても広がっているように感じます。特に「伝統~革新」という幅が広く、自動車メーカーもその中でターゲットユーザーが求める、ちょうど良い頃合いを探っています。私たちもその多様なニーズに対応できるよう、より中国の文化に対する理解を深めることが大切です。
    また、常に大きな問題になるのは、その価格です。日本の開発の感覚では考えられない価格帯での開発を求められることも多く、デザイン開発・製造のさらなる効率化の必要性を感じさせられます。

  • CHINA
    Off Timeの過ごし方

    夏場(4~11月)は子供とプールで泳いでいることが多いですね。プールはマンションの敷地内にあり、1回15~25元で入ることができます。湿度が高く、日々曇りがちな広州の夏はサウナのような蒸し暑さです。マンゴーの街路樹も多く、大きな果実が鈴なりになっている姿に南国にいるんだということを実感させられます。
    冬場(12~3月)はマンションの中庭で子供とサッカーなどをしたり、公園へ散歩に行ったりすることが多いです。広州には日本の公園にあるようなブランコなどの遊具は少ないようですが、大きな公園に行くと、小さな遊園地があり、なかなか面白いですよ。
    また、列車で2時間(大人特等席190元弱)ほどで香港に行けるので、子供の誕生日は香港ディズニーランドで過ごしました。


  • CHINA
    青山 雅一

    独自の法規制・労働環境に対応し、製品の生産拠点を円滑に運営する。

    Global Report 1

    蘇州住江織物は、住江織物の優れた感性、技術力のDNAを引き継ぎ、安全・ハイセンスなホットカーペット用ヒーターユニットを日本の様々な電機メーカーにOEM供給しています。住江織物が持つ高い感性のカーペットと、蘇州住江織物の安全・ハイセンスなヒーターユニットが作り出すインテリア性の高いホットカーペットは、日本のあらゆる家庭で豊かな家庭空間を演出するアイテムとして広く流通しています。工場運営ならびに、すべて日本向けに輸出する商品ですので日本側へのきめ細かな対応と調整が主な仕事です。また、会社を取り巻く中国ならではの労働環境や、よく変わる法令法規にも機敏に対応し、会社への影響を最小限に抑えるのも私の大切な役割となっています。

  • CHINA
    Global Report 2

    私がいる蘇州では、毎年夏場約3カ月、週2日間の節電時期があります。ある日、決められた節電開始時間を間違い、半時間ほどオーバーして工場内の設備を稼働させてしまい、翌日当局からペナルティとして、私たちの工場がある敷地内の電気の供給を24時間止められてしまいました。敷地内には他の会社や宿舎があり、その際に、従業員やいろいろな方に迷惑をかけてしまいました。中国では予期せぬハプニングが起こることを改めて実感しました。

  • CHINA
    Off Timeの過ごし方

    平日は外食ばかりなので、休日は自炊するように心がけています。おかげでだんだんと料理のレパートリーが増えてきました。赴任1年目は、世界遺産に登録されている庭園等を見て回りましたが、最近は忙しくてなかなかそういった時間がとれなかったため、今後まとまった休暇が取ることができた際には、中国国内の様々な場所へ旅行に出かけてみたいと思っています。