従業員とともに

 住江織物グループは、企業の持続的成長の源泉は人材であり、一人ひとりが能力を最大限発揮し成長することが重要と考えております。性別・年齢・国籍を超えて多様な人材がいきいきと活躍できる環境を目指して取り組んでおります。

多様性の尊重

 新卒採用については多様性を尊重し、公正・公平な採用活動を実施しております。国内グループの新卒2015年4月入社者は26名で、過去3年の新卒採用における女性の比率は32.4%となりました。
 ※新卒採用実績:住江織物(株)、(株)スミノエ、ルノン(株)、住江テクノ(株)、丹後テクスタイル(株)
 2014年6月~2015年5月の定年退職者における再雇用希望者の割合は、80%となっております。今までの知識や経験等を活かして活躍しております。
 会社業績に貢献したグループ会社を含めた個人及びグループを対象に、社長賞表彰を行っております。今年は「中国における事業拡大と営業開発の実績」というテーマで住江織物商貿(上海)有限公司の6名が受賞いたしました。また、従業員から創意工夫の提案制度があり、提案の中から年間優秀提案を表彰しております。今年は、4テーマ16名が受賞いたしました。

人材育成(研修体系・実績)

 当社グループでは、研修を国内グループ会社合同で実施しており、知識やスキルの向上だけでなく会社を超えた横の繋がりを大切にしてグループ全体の力を高めております。
 研修体系は、階層別、役割別、選択型(自己啓発)のカリキュラムを用意しており、2014年4月~2015年3月の1年間で延べ180名が受講いたしました。
 入社3年目以降の階層別研修は指導的立場の人から管理職を対象に、指導職研修・監督職研修・マネジメント研修を行っております。2015年度の指導職研修は、より高い生産性を発揮するためのコミュニケーションの方法、監督職研修は課題の設定や問題の解決手法、マネジメント研修は戦略の立て方、組織の動かし方・リーダーシップのあり方等の内容で実施いたしました。

指導職研修

労働安全衛生(安全活動の取り組み)

 2014年12月CSR推進委員会の正式発足に伴い、中央安全衛生部会が新たに設置されました。
 この中央安全衛生部会では、各事業所の安全衛生委員会の横の繋がりとしての連絡会の位置づけ、および共通するテーマ・課題について検討し、情報発信を行っていくことを目的としております。
 労働災害が起こった場合は、この部会事務局より全事業所へ「労災発生報告」を伝達し、情報共有を行っております。
 また、「労働災害再発防止対策」「安全パトロール」、ヒヤリハット報告」等を各事業所の安全衛生委員会を中心に実施し、労災の未然防止活動を推進した結果、労働災害度数率は今期目標「休業件数度数率1.0以下」に対し、0.65となり、目標は達成されました。
 今後、安全衛生教育を充実させ、グループ全社をあげてより安全な職場づくりに取り組んでまいります。

労働安全衛生(労働時間管理)

 CSR推進委員会のもと設置しております人事第1部会では、労働時間の現状把握を定期的に行い、削減に向けた具体的な活動内容を検討し、実施しております。
 また、活動の一貫として、管理職を対象に労働時間に関する内容を中心とした労働法セミナーを開催し、法令上からの注意喚起を行っております。2014年度は本社で2回実施し、2015年度は6拠点で8回の開催を予定しております。
 また、人事第2部会では、適正な労働時間については、業務の効率化が欠かせないという視点で、討議を重ねております。
 各部門から効率化のアイデアを募り、現在はシステムに関しての検討を行っております。

労働安全衛生(パワハラ防止)

 当グループでは働きやすい職場環境作りとして、パワーハラスメント防止活動に取り組んでおります。
 2015年7月より、国内事業所の内の4拠点を対象とし、パワハラ研修を実施いたしました。専門の講師の方から、どのような行為がパワーハラスメントにあたるのか、事前のアンケート結果の解説、指導方法ポイント、職場の一員として注意すべき点などの講義が行われました。また、研修参加者は、「チェックリスト」や「事例研究」に積極的に取り組んでおりました。
 今後も、継続した啓発活動を行い、グループとして防止対策に取り組んでいる姿勢を示してまいります。

本社ビル 管理職対象

一般担当職対象

尾張整染(株)石川工場
一般担当職対象