環境・社会への取り組み:住江織物グループCSRレポート

社会とのかかわり~よりよい事業のために

従業員とともに

多様性の尊重

●採用について

採用はグループ各社で行っており、当社グループの2016年4月新卒入社者は31名、女性比率は38.1%となりました。

●シニア社員について

定年後65歳まで継続雇用(再雇用)制度を導入し、多くの社員がこの制度を利用しております。今後は制度の見直しを含め、より活躍できるよう環境づくりに取り組んでまいります。

※65歳までの再雇用:住江織物(株)、スミノエ テイジン テクノ(株)、(株)スミノエ、ルノン(株)、住江物流(株)、丹後テクスタイル(株)、(株)スミノエワークス、(株)ソーイング兵庫、住江テクノ(株)

●育児・介護について

次世代育成支援対策法に基づき、今後男性の育児休業促進の他、育児・介護と仕事の両立支援の制度拡充に取り組んでまいります。

表:育児・介護について

人材育成(研修体系・実績)

国内グループ会社合同で研修を実施しております。知識やスキルの向上だけでなく、会社の枠を超えた横の繋がりを大切にし、グループ全体の力を高めております。研修体系は、階層別、役割別、選択型に区分けし、様々なカリキュラムを用意しております。

例えば、選択型のスキルアップ研修は、毎年テーマを見直し社員からの自発的参加、所属長推薦による参加で実施しております。今年は、「財務三表の読み方」と「タイムマネジメント」(管理職対象、一般社員対象)の2テーマ3講座を実施いたしました。

また、グローバル化対応の一環として、TOEIC受験、語学研修を奨励しており、今年は「英会話学習法」と「英文E-mail基礎」のセミナーを新たに実施いたしました。

〈タイムマネジメント研修に参加して〉

日々の多くの業務に対し計画性を持って効率的に取り組むことが私の課題であったため、スキルアップできるきっかけとなることを期待し、参加しました。

研修では、主に業務に対する向き合い方と効果的なスケジューリングについて学びました。

仕事の優先順位をつけることは非常に基本的な事ですが、ただ順番を付けるのみでなく、優先順位の高いものに対していかに時間をかけ、一方で低いものに対してはいかに削減するか、という一つひとつの業務への取り組み方を考えることの重要性を再認識できました。

今後、短期・長期のスケジューリングを行うことで、日常業務を効率化し、大きな目標に向かう効果的なロードマップを描く方法として活かしていきます。

機能資材 大阪第一営業部 山口

労働安全衛生(安全活動の取り組み)

中央安全衛生部会では、労働災害事例からグループ各事業所で共通する危険事例を取り上げ、各事業所の現状を確認し、対応ルールの徹底を図りました。

教育に関しては、所属人数10人以上50人未満の事業所で安全衛生推進者または衛生推進者の選任の確認、安全衛生委員会の設置義務のない小規模事業場においてもモデル事業場を設けて、安全パトロール等の安全衛生教育の推進をいたしました。

また、「労働災害再発防止対策」「安全パトロール」「ヒヤリハット報告」等を各事業所の安全衛生委員会を中心に実施し、労災の未然防止活動を推進した結果、グループ全体の労働災害件数は、減少しましたが、今期目標「休業件数度数率1.0以下」はクリア出来ませんでした。

この結果を踏まえ、今後より一層、安全衛生教育を充実させ、グループ全社をあげてより安全な職場づくりに取り組んでまいります。

表:労働災害度数率

労働安全衛生(労働時間管理)

CSR推進委員会のもと設置している人事第1部会では、労働時間の現状把握を定期的に行っております。

「働きやすさアンケート」の内、労働時間に関する社員の声も把握し、削減に向けた具体的な活動内容に反映しております。所属会社、部門、部署により労働時間の差は大きく、人事労務担当者の細やかな対応が必要であると認識しております。

また、活動の一貫として、2014年度より管理職を対象に労働法セミナーを開催し、法令上からの労働時間に関する注意喚起を行っております。2015年度は6拠点で8回の開催を行いました。

人事第2部会では、適正な労働時間については、業務の効率化が欠かせないという視点で討議を行っており、特にシステムに関しての検討を進めております。

労働安全衛生(ハラスメント防止)

当グループでは、働きやすい職場環境づくりとして、ハラスメント防止活動に取り組んでおります。

2015年度は国内事業所4拠点で292名、2016年度は7拠点493名と、国内事業所の52%にあたる計785名の社員が受講いたしました。

終了後のアンケートでは、「相手の気持ちを考えながらコミュニケーションし、立場に関わらず気持ちよく働ける職場づくりをします」「実例を交えてわかりやすく理解することができた」「指導とパワハラの線引きが難しい」等のコメントがありました。

今後も継続した啓発活動を行ってまいります。

写真:ハラスメント防止活動

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