環境・社会への取り組み:住江織物グループCSRレポート

社会とのかかわり~ よりよい事業のために

従業員とともに

多様性の尊重

●新卒採用者数

 当社国内グループの2017年4月新卒入社者は36名で、女性比率は33.3%、過去3年間の女性比率は32.5%となっております。 ※新卒採用実績:住江織物(株)、(株)スミノエ、ルノン(株)、住江物流(株)、丹後テクスタイル(株)、住江テクノ(株)

●海外勤務者数

 グローバル展開に伴い、海外グループ会社での勤務者数(海外駐在含む)は1,339名※となり、5年前と比較して1.7倍となりました。労使で定期的に海外拠点の職場・生活環境の視察を行うなど、今後も海外勤務者のフォローを継続してまいります。 ※2017年5月末時点

●育児・介護について

 育児・介護と仕事を両立し、安心して働けるよう支援制度の拡充に取り組んでおります。

未消化で失効した年次有給休暇を看護・介護事由でも取得できるサポート休暇制度の他、勤務時間の短縮、始業・終業時刻の繰り上げ・繰り下げ制度についても、国内グループ各社順次改定を進めております。

表:育児・介護について

女性活躍推進・両立支援

2016年3月に住江織物(株)および(株)スミノエで策定した女性活躍推進計画の進捗をご報告いたします。

1.計画期間:2016年4月~2018年5月
2.目標と進捗状況
目標1:新卒採用における女性採用比率

住江織物(株)…事務・営業職 50%以上、技術・研究職 25%以上
(株)スミノエ…事務・営業職 40%以上

2017年新卒採用
目標2:ライフイベントを経ても継続就業し、
かつキャリアアップを狙える仕組みづくり

2017年6月、育児休業等に関する規程を改定いたしました。今後も、セーフティネットとしての支援制度を整えつつ、キャリアアップが可能な働き方を推奨してまいります。2017年7月には管理部門対象の女性活躍セミナーを実施いたしました。

目標3:働きやすさアンケート(社員意識調査)の
女性活躍に関する設問ポイント0.1UP

設問ポイントアップを目標に掲げておりますが、結果は年々低下しております。社員が実感としてより女性活躍を感じられる取り組みが求められていると認識しております。 人材の活性化について討議する人事第3部会と連携し、取り組みを進めてまいります。

人材育成(研修体系・実績・グローバル化への対応)

 国内グループ会社合同で研修を実施しております。研修体系は、階層別、役割別、選択型に区分けし、様々なカリキュラムを用意しております。選択型の自己啓発研修は、通信教育講座と語学研修があります。

 例えば、語学研修は、グローバル化が進む中、英語を中心に語学力を高めるため、語学学校へ通学する研修として実施しております。受講料の個人負担がありますが、修了時に出席率に応じて奨励金を支給しております。

 2017年6月より、さらに受講しやすいように奨励金の金額、支給条件の見直しを行いました。

研修受講者の実績
  〈語学研修に参加して〉

 日々の業務の中で海外グループ会社とのやりとりがありますが、現地スタッフとの英語でのコミュニケーションをよりスムーズに行えるようになることを期待し、語学研修に参加しました。

 語学学校での授業はネイティブの教師と2,3人の生徒でのロールプレイングが中心で、ビジネスの場で実際に起こり得る会話表現を、一度の授業で1テーマ、反復して練習することができました。

 また、その場の状況に合った丁寧表現などの微妙なニュアンスの違いを教えていただけたのは、語学学校ならではの利点であると感じました。

 今後、海外グループ会社のスタッフに依頼や問い合わせをする際には、業務が円滑に進むよう、今回の研修で学んだ表現方法を活かしていきたいです。

研修受講者

労働安全衛生(安全活動の取り組み)

 当社グループでは、各事業所において安全衛生委員会(小規模事業所では安全衛生推進者)が主体となって労働災害の撲滅に取り組んでおります。

 中央安全衛生部会としては、各事業所で実施している「安全衛生に関する提案事例」「現場での注意喚起事例」 「自動車安全講習」「熱中症対策」などの情報の集約および共有化を行い、労働災害の未然防止活動を推進いたしました。その結果、グループの労働災害件数は減少いたしました。しかし、休業災害件数は増加し、今期目標「休業件数での労災度数率1.0以下」はクリア出来ませんでした。今後、事故発生現場の確認が重要と考え、事故後の対策を確認し、対策不十分であれば指導を徹底いたします。

また、CSR推進委員会でも事故内容が重大であることを共有し、グループ一丸となって労働災害“0”に取り組んでまいります。

労働安全衛生

労働安全衛生(労働時間管理)

 人事第1部会では、労働時間の現状把握を定期的に実施し、改善取り組みの検討を行っております。在社時間が長時間である社員と上司へその理由と改善施策のヒアリングや、ノー残業推進デーの呼びかけを繰り返すことにより、徐々に効果が表れてくるようになってきました。

 また、活動の一環として、2014年度より管理職を対象に労働法セミナーを開催しており、2016年度は4拠点で実施し、法令上から労働時間に関する注意喚起を行っております。 今後は、再発防止プロジェクトによる業務実態の把握を並行して進めることで、根本的な労働時間の改善を行ってまいります。

労働安全衛生(ハラスメント防止)

 働きやすい職場環境づくりを目的に、グループ全体でハラスメント防止研修に取り組んでおります。3年目となる2017年度は、国内事業所11拠点にて実施いたしました。

 また、2017年7月に各社管理部を対象とした「ハラスメント相談対応研修」を実施し、ハラスメント相談を受けた際の対応やハラスメントを未然に防ぐ具体的な取り組みについて専門の講師より指導を受けました。

ハラスメント相談対応研修

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