お客様とともに(納入実績)

住江織物グループでは、お客様とともに、一般生活者の方々に快適な空間をお届けいたします。

インテリア関連納入実績

 中部国際空港は、セントレアの愛称にて親しまれ、その名の通り中部地方の国際玄関の役割を担っている空港です。2005年愛知万博開催に合わせた華々しい開港から10周年の節目となり、2015年3月には航空業界の格付け機関であるスカイトラックス社が発表した世界の空港トップ10を決める「The World's Top10 Airports 2015」で世界第7位に入賞、さらに「The World's Best Regional Airports」など3つの部門でも世界最高評価を獲得されております。
 2015年1月、ECOSタイルカーペットにて国際空港内搭乗口の一部を貼り替える事により、美観面と環境面の両立が実現いたしました。これから年次計画により、同エリアがすべてECOSタイルカーペットに生まれ変わる内容で進められております。

〈営業担当者の想い〉

(株)スミノエ
中部ブロック
名古屋建装部
次長
安藤 徳広

 中部国際空港へは、定期的な営業活動を数年行い、水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS」の説明を繰り返し行うとともに、弊社の認知をしていただくことに従事してきました。しかしながらハードルは高く、様々な情報をいただきましたが「ECOS」の納入には至らず、挫折しそうな場面も数多くありました。そんな折、2014年5月に今回の納入エリア(国際線搭乗口)の予算取りが行われるという話があり、今まで行ってきた営業のすべてを出し切るチャンスが巡ってきたとの思いで情報収集し、2014年8月に入札公示され舞台が整いました。中部国際空港グループの掲げる環境方針「環境負荷の低減」と「省エネ・省資源」の2点が、住江織物グループの掲げる環境方針と合致したことと、さまざまな方々との情報共有やご協力により 「ECOS」の納入に繋がったと思います。
 今後、国際線・国内線搭乗口の全てを貼り替える予定ですが、今がスタートラインとなるのを忘れずに製販一体となり、より良い商品を提供していきたいと考えております。

〈製品企画担当者の想い〉

(株)スミノエ
コントラクト事業部
商品部
課長
小室 陽一

 今回納入したタイルカーペットは、中部国際空港の環境方針にも対応したスミノエ独自の「ECOSバッキング」を採用した別注品にて、再生材比率62%、CO2削減率15%(LCAによる当社従来品比)を達成しています。
 この商品は、空港という特殊な環境の中、多くの人・荷物が行きかう場所に使用されるため、耐久性が重要事項として求められました。そのため、パイルには色褪せに強い原着ナイロン糸を使用し、さらに一般的なタイルカーペットに比べ大幅にパイル糸の密度を上げた規格とし、耐へたり性に配慮し長期間の使用に耐えうる設計としました。また、意匠性の観点から表面にはチップシェア加工を施し、ボリューム感を出しながら段差のない無地調ハイ&ローデザインとすることで高級感を感じさせるカーペットに仕上げています。
 「環境」「耐久性」「意匠性」それぞれのテーマを取り込むことができた自信作となっています。