住江織物グループ環境対策宣言

宣言6 最新情報に基づき、環境負荷物質の適正管理を推進します

製品に使用する材料に対して、特定の化学物質の含有に関する制限が、内外ともに強化されております。この対応として、対象製品すべてにわたって確認し、サプライ・チェーン・マネジメント(SCM)の考え方に基づいた使用材料の適正管理を図るとともに、最新の安全性に関する情報入手・把握に努めます。

グループ会社の関西ラボラトリー(株)では分析試験室を設置し、蛍光X線分析装置、ガスクロマトグラフ質量分析装置や高速液体クロマトグラフ分析装置を導入、ELV(欧州廃自動車指令)※1・RoHS(欧州有害物質使用制限指令)※2及び揮発性有機化合物(VOC規制)※3などの規制物質を測定し、環境負荷物質の低減活動を推進しています。
また外部の一般のお客様からも各種分析試験のご依頼を頂いております。
蛍光X線分析装置

蛍光X線分析装置は、環境負荷物質(SOC)の含有量を測定するのに用いられます。主に鉛、水銀、カドミウム、6価クロム等重金属類の非含有証明に利用されます。

クロマトグラフ質量分析装置

ガスクロマトグラフ質量分析装置は、製品に含まれる微量不純物を高感度で測定する、最新の分析機器です。
揮発性有機物質(VOC)の定量・定性試験に用いられます。主にトルエン・キシレン等炭化水素類7物質の検出に利用されます。

高速液体クロマトグラフ分析装置

高速液体クロマトグラフ分析装置は、揮発性有機物質(VOC)の定量・定性試験に用いられます。主にシックハウス症の原因とされるアルデヒド類2物質の検出に利用されます。

※1 ELV(欧州廃自動車指令)
EU の施行した自動車のリサイクル指令。自動車業界で、鉛・六価クロム・水銀・カドミウムを禁止する規制。

※2 RoHS(ローズ) 指令(欧州有害物質使用制限指令)
EUの電気電子機器への特定有害物質の使用を制限する指令。6種類の有害物質が指定値を超えて含まれた製品はEU内では販売できない。
部品納入時に有害物質が含まれていないことを証明する定量的な分析データの提出を求めている。

※3 揮発性有機化合物(VOC)排出抑制
大気汚染の防止を図るため、VOC の固定排出源である工場・事業所からの排出規制を定めた政令。

 

  • 戻る
  • 次へ